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■メイン掲示板 No.6043-1 [雑談]:コンバットクランク FS−60を考える 某ルアーマン ID:utzL370U 07/30 18:25 ■題目 FS-60について考える あえてインプレに載せなかったのは、皆さんのご意見を頂きたかったからです。 ルアーに対する評価というものは、確立した比較方法等はないので、あくまで主観的になり勝ちになると思います。ですから、下記コメントは参考程度にとどめて頂きたいと思いますが、なにか違った方向性のご意見を頂けたら幸いにとも、思うのです。私も勉強(?)したいので(笑) このルアー、私なりに解釈すると、アメリカンフラットサイドクランクベイトに対抗すべく作られた、エバグリーンの会心作?と、思うのです。値段も高かったのですが、前述の理由により、どうしても使ってみたくなり、思い切って購入し、下記テストにこぎつけました。 ■テスト実施 いつものように、とある用水路でテストをしました。この水路は、結構水の流れが速く、調度、私のリトリーブスピードと、同じ位なので、都合がいいのです。よって、キャスティングは行ってませんので悪しからず。 比較対照として、以下のルアーを同席させました。そして常に、それらのルアーとペアで泳がせて、比較しました。 ◇テネシータフーから (1)T-3 (2)リトルTT (3)タイニーT (4)タイニーTS ◇フラットシャッドから (1)リトルPT (2)リトルPTC (3)ソニーB (4)リトルB (5)CPクリッパーSB (6)RIPPIT ◇スタンフォードから (1)スモーキンシャッド (2)Cフラットスペシャル ■比較結果 アクションについて、上記ルアー全般に共通する点(相当ばらつきがあり、こういう言い方にはかなり無理はありますが)と比較した結果を、下記報告させて頂きます。 一言でいうと、意外でしたが、何かユッサユッサとのんびり動いているような感じです。特に、フラットシャッド全般に見られた、きびきびとした動きとは、明確な違いがありました。例えば、ウォブについて比較すると、前者の多くが五回する間に、せいぜい三〜四回しかしません。他の、テネシータフィーグループと比較しても、緩やかな感じは否めません。 このルアー、ウォブリングと共に、ローリングも結構強くでるように設定されているみたいです。よって、ローリングにパワーをとられ、ウォブまで十二分に、手が回らないといったところなのでしょうか。また、リトリーフスピードを上げると、このロールは破綻し、かなり平行移動的なウォブが、一気に出てくるところは、特徴的とも思えました。こういうところも、比較した他のルアー達と違うところと、思います。 でも、こられはあくまでも、個性であり、決して劣っているといったこととは違うと思います。 ■結論 いいルアーじゃないかと思います。特にスローリトリーブ時は、結構ナチュラルな感じが出てます。周囲をかき乱すことなく、魚であるというアピールが上手な、優等生であるような気がします。多分、飛距離も相当出そうですし。くどいようですが、前述のテストはあくまでも、個性の実証が目的であり、是非をつけることではないと思うのです。 しかし、国産ルアー全般に言えることですが、何か新素材を使うと、あたかもそれにより、素晴らしい効用があると見まがうような手法はやめて欲しいと思います。今回、それはチタン複合製であるリップにあたりますが。 本来、樹脂(ボディ)と金属(リップ)は、疑似接着しか出来ないはずです。あのような形のリップにせざるをえなかった理由と、何かしら関連がありそうな気がします。 それでいて、著しい機能的な効用が得られているのかと思うと、何か疑わしい気がするのです。 初め、広告を見た時、公称10g(実測値は9.4g)は、ちょっと重すぎかなと思ってました。案の上、浮力はかなり弱く、かろうじて、背中の後ろ側が水面より出ているほどです。 スペック的には、9gを切って、且つもうちょっとボディを薄くし、且つ浮力ももう少し高く(これは物理的に不可能かな)してもらうと、もうちょっとキビキビしたアクションになって、個人的な好みに合うと思うのですが。そして、あの金属製リップにしても、通常の樹脂製にして、形状にもっと自由度を与えた方が良かったのではないかとも思うのです。いかんせん、あのリップは強度的に危なっかしい感じがします。 でも、いいルアーには違いないと思うので、早く実戦投入してみたいと思います。 余談ですが、現在の私のメインルアーは、テネシータフィーのTSで、雷魚がコンスタントにあがってます。 [PR] BackLash |