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No.18327-11 [雑談]:返信有り難う! D.T 対象釣り歴:15年以上 ID:211v1Y0A 12/28 23:47 自分なりに試行錯誤の末に良好なキャスティングが行えているとの事で現段階で四肢及び背柱周辺での異常や飛距離・故障が無ければ、取り敢えずは無問題かと思います、 が幾つか書きますと、 パーミングには大した握力は必要では有りませんが手の内を間違えると安定が悪く、余計な力を要し、結果として手首関節の硬直を招きます。 要点としてはサミングの位置とキャスト終了時のグリップエンドの位置です。 まずサミングはスプール左端のエッジ部分に行う様にして下さい。イメージ的にはトリガに指一本で竿を持った状態で親指で目標を差す(伸ばす)感じに成ります。 中央の糸面に対して行うと僅かながら親・人・中の三指が握り込む形になり薬・小指の二指が弱く成ります。 剣術やゴルフなどでも小指側のグリップは非常に重要視されますが、此処が甘くなると、力みが入り、少ない支持部を支える為、痛くなります。 対して、左端に親指を差す様に伸ばしてサミングすると手首関節のリンク角から変わる為小指側主体でグリップが増し、前三指は自然に締まるので力みが無く、手首関節の自由度が上がります。 又、グリップエンドの位置がキャスト終了時の肘の中心より外に有るのが理想なんですが、中心より内寄りに位置すると手首関節を外寄りに動かす事になり 敢えて狭い可動域で動かす形に成ってしまうので更に振りにくく成ります。 以上、指一本キャスト・リール立て、での話に成りますが、ハンドルは極端に真上で有る必要は無く、振り出し始めや最後の留めの際にブレて慣性が効く状態で無ければ良いと思います。 文面でのやり取りでは質問者の事実とオイラの推測に食い違いが有るやも知れず、ひょっとしたら全く合わない話かも知れませんが、上記を参考に検証してみて下さい。 [PR] BackLash |