[PR] BackLash

No.15499-2
[質問]:Re

CCBA
対象釣り歴:30年以上
ID:KOQJVynA
12/16 10:13
以前にカヌーを使っての釣りでの質問で答えさせて頂いた回答ですが、今回の質問にも当てはまりそうなので再回答です。

1.全長
道路交通法ではクルマの全長を超えて積載可能な長さは、クルマの全長の10%。つまり最大で110%までと言うことですね。(ちなみに全幅はクルマの全幅まで、高さは3.8mまでとなってます)具体的に言うと16ftの一般的な長さのカヌー488cmを載せることが可能なクルマの全長は488cm÷110%=443cm。これは一般的な2000ccクラスのクルマならOKということです。

2.ル−フの高さ
意外と忘れてるのがルーフの高さ。一人でカヌーを運ぶのならそれほど問題ないけど二人でしか運べないような重いカヌーの場合、ルーフが高いと大変なことになります。またカヌーをクルマに積んだ状態でタイダウンベルトをかけたりする際にもルーフの高いクルマはひと苦労。なるべくルーフの低いクルマを選びましょう。

3.ルーフの長さ
下の「キャリアの取り付けの容易さ」とも重複しますが、キャリアを取り付けた場合の前後キャリアの距離を大きく取れるクルマがカヌーを積むには適しています。一般的に長尺物をルーフに積んだ場合、車速が上がるにつれて積載物が受ける風の抵抗が大きくなり、キャリアの距離が小さいと横ブレが大きくなるわけです。(もちろん程度の問題であまり距離が大きすぎてもしっかり固定できないのですが)具体的に言うと前後キャリアの距離がカヌーの全長の1/3〜1/2程度取れるのが理想的。(16ftのカヌーなら160cm〜240cmぐらい)ただ、これだけとれるクルマって少ないよなあ...。

4.キャリアの取り付けの容易さ
最近流行の空力設計の影響で少なくなったレインモール(雨樋)付のクルマ。実はTHULEやTERZO、INNOといった市販のシステムキャリアを取り付ける場合、最もしっかり取り付けできるのはこのタイプなのです。カヌーの場合、特にカナディアンの場合はフネを裏返しに積むので、耐荷重というより空気をはらむことで生じる揚力に気をつけなければなりません。プレスドア車のキャリアフットは屋根に置いて下のみツメをかける構造なのに対し、レインモール取り付けは上下から挟み込む構造なので緩みにくく揚力に対して強いというわけです。もちろんプレスドア車であっても4ドアで前後キャリアの距離を大きく取れるものは全く問題ありませんが、一部クーペなど後部座席のサイドウインドウがフィックスのものは、前後キャリア間の距離を充分に取ることが出来ず(中には延長用部品が用意されているものもありますが、あれは揚力に対してはあまりに無力)結果、車載時のカヌーの横揺れにつながって危険です。

※バモスであれば、小型のアウトドア車ですからキャリアさえしっかりしたものなら全く問題なく積載出来ますよ。
親記事へ戻る

一覧へ戻る

[PR] ナチュラムフィッシング