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No.17803-387 [雑談]:北山時雨君。 あべtype2 対象釣り歴:20年以上 ID:mo0ZqpOk 03/16 23:51 ほうほう。質問の趣旨は理解した。 バス釣りをしているにも関わらず、ターゲットそのものを何故に勉強しないのか、習性その他を理解しようとせず、他の道具やらなんちゃらどーでもいいような事を質問するのが解せんというわけだな。 ここはだな。 まずは俺が初心者に戻って考えてみる。俺がバス釣りを始めたのは小学5年の時だ。 それまでは海でエサを使って釣りをしていたが、釣りキチ三平君がでっかいブラックバスをスプーンで釣っていた。ちなみに一平爺さんは金魚で手釣りしていた。 まず思った。 「かっこいい!この釣りをやってみたい!」ただそれだけだ。 幸いそれからすぐ、近場にバスがいるという話が飛び込み、俺は手持ちのコンパクトロッドと100円スプーンを持って、自転車で山の上のダムまで走ったものだ。 当然投げるだけだ。なんの根拠もない。投げて巻いているだけだ。どうやったら釣れるかなど考えてもいない。とにかくいつバスがルアーに食いつくかだけでドキドキだった。 初心者なんてのはこんなものだ。それで良いと思う。 それからまぐれにしろなんにしろ、何本か釣れたりしてるうちに、こうやったら釣れた、こんなルアーの方が釣れた、ワームってすごい釣れるんだ、など歴が浅いなりの経験がまず積まれてくる。ここで言う所の「どんなルアーが釣れますか?」的な質問がでてきてしまうのはこういったレベルのところだろう。 昔は自分で試す、本を読む、釣りのオッサンに教えてもらう、くらいしか疑問に対処する方法がなかった。しかしそれが実にいろんな意味で大きく成長できる要素を持っていたのだ。ましてや今の若者ほど良い道具は持っていない。トラブルとも戦わねばならん。しかし道具がそれしかないのだから、意地でもなんとかしようと努力していた。 なぜか?その根底にあるものは?考えてみたまえ。 釣りが面白かった、サカナを釣りたかった。これしかないだろう。 多くの者がこういったカタチでルアーを楽しみたいと思って入ってきた世界だ。釣るためにどうすればいいか?と考えたときに一番聞きたくなってしまうのが、ルアーの選択であったり、タックルセッティングであったりすると思うのだ。このルアーをこう使う、いろんな状況に当てはめる、正確な操作、キャストをしたいがため、また嗜好性も兼ねてタックルにこだわる。 ましてや歴の浅い者程、ネットによる膨大な情報量、メディアその他による販売戦略を冷静に判断できず、違う方向へ走りやすいという現状がある。もはや釣りとは何かという本質を見失っている。ある意味被害者かもしれん。 「バスの習性や行動パターンを勉強して釣る。」 というのはチミのように道具その他で迷う時期を過ぎた者が、更なる釣果を得るために進んで行っている道だと考える。そこまでキャリアを積めば、いろいろな他の釣りも経験してるはずだ。もはや釣りの本質を見失うというような事はないだろう。 もちろん最初からそういったカタチで、習性などを学習する者もいるのだろうが、大部分は前述した通りのような順序で経験していくはずではないかね。事実俺もそうであったのだ。 一番迷う時期にいる者が、ネットという手軽な手段で質問してくるからこうなっていると思うのだ。それはそれで利用するべきだ。悪いことではない。 俺は情報だけ手っ取り早く手に入れても、経験や試行錯誤が伴わなければ、なんの役にもたたんと言う事を叩き込んでやりたいのだ。薄っぺらい情報だけたくさん得ても、分別が出来ないから混乱するのだ。そうさせないために肝心なことは何かというものを、ガッツリぶち込んでやっているのだ。 チミの考えはもっともだ。間違ってはいない。 ただそのレベルまで登ってくるには、まだまだ時間の掛かるものがたくさん塾生として存在すると言う事なのだ。 まあ冷静に見て、何かあれば補足しておいてくれたまえ。 世の中デキる人間ばかりではないのだよ。 自分が降りていかないと見えないものがあるのだよ。 (*´-д-)フゥ-3 [PR] ナチュラムフィッシング |