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No.2789-61 [質問]:難しいのですが……。 24時艱 12/27 20:58 どちらのメーカーにもさまざまなモデルがあり、弾性の異なるカーボンやグラスなどの素材を使い分けているので一概に「個性」というのが何なのか、とても難しいのですが……。あくまでも私見ですので批判はOKですが、誹謗はナシでお願いします。 ルーミスもセントクロイも、ジグ&テキサスなどの操作系ロッドに関しては、画一的なファーストテーパーのロッドを作る傾向があるメーカーです。国内でもアングラーズリパブリックが「ミラクルバランステーパー」という半可変のファーストテーパーひとつでパワーを変えてラインナップを構成しています。 2社のファーストテーパーには確かに個性と呼べる特徴があります。ルーミスのテーパーはファーストでありながら滑らかに弧を描く(ただし可変はしない)のに対して、セントクロイのファーストはティップからベリーの間で急激に「く」の字に曲がります(強度面で弱い感じはしません)。 次にファーストムービング用について。セントクロイのプログラスシリーズは「シャッキリしたグラスが好きな人にとっては」最高だと思います。あまり「最高」という表現を使うべきではないと思うのですが……。コレはいい。スゴいロッドです(66M、70M)。テーパーはとてもきれいなレギュラーで、スローに可変していきます。逆にルーミスのクランクベイトシリーズのテーパーはセントクロイのカーボンモデルのようなファーストで、ベリー付近でやや急なテーパーを描きます。ジグ&テキサス系とファーストムービング系のロッドで、この2社は真逆をいくようなロッド作りをしているのです。 2社を比較しておもしろいと感じるのは、私がマニアックすぎるのでしょうか? たとえば日本で「テキサスリグの使用に適したロッド」という題目で話をすると、「則合わせには張りのあるファースト」「食い込み重視のティップがソフトなファースト」「操作性を重視するならヘビーアクションのスロー」等々、さまざまな意見があるのと同様に、アメリカでもテーパーに対する解釈は多岐に渡っていることが、この2社のロッドから感じられるのです。 どちらがいいとう結論はナシにします。個人の好みがありますし、ロッドがその人のスタイルを形成することもあるからです。 [PR] ナチュラムフィッシング |