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No.2404-73 [雑談]:ハイスタさんへ kay 12/16 18:18 ハードマルチコートと言う事であれば、現在の偏光レンズの反射防止コートの中では最高峰の物なので、裏映りが原因で見づらくなっているのではないようです。 そこで、考えられる見づらくなる原因を挙げていくと、 (1)偏光レンズ自体の性能が歪みによって著しく低下している。 (2)偏光グラスの使い方に問題がある。 (3)水質や天候が偏光レンズに適した状況でない。 の3つがあると思われます。 (1)はCR39素材の偏光レンズであると考えられる問題で、レンズをフレームにはめ込むセッティングが非常に悪いと起こります。しかし、 >あとほかに持っている偏光はユニクロの安いやつを持っています、実際釣り場で見てもなんら代わりがないんですよ ということなので、ユニクロのレンズはアクリル製であり、多少の歪みでは偏光率が落ちません。つまり、そのユニクロのレンズとハイスタさんの持っているアクションコパーが同程度に見えるということは、アクションコパーの偏光率は極端に落ちていないと思われますので、(1)が理由であるという可能性は低いと思います。 また、(1)に通ずることなのですが、CR39素材の偏光レンズは少なからずレンズをフレームに固定するために歪みが発生してしまいます。この歪みはフレームの枠の部分に多く発生します。ですので、偏光グラスを使用する場合、なるべくレンズの中心を見るように使用すると偏光率が落ちません。とは言うものの、相当ヒドイ歪みでない限りは気にする必要はないと思います。 次に(2)ですが、これは「目線の高さ」によって起こる問題です。というのも、偏光グラスというものは、乱反射している面(すなわち水面のこと)に対して約45度までの乱反射をそのレンズが持っている偏光率までカットする能力があります。しかし、45度を超えると、その偏光能力は角度が増すにつれて弱まってしまう特性があります。ということは目線の位置が高ければ高い程、偏光グラスは遠くの物まで乱反射をカットすることが出来るということになります。これは、橋の上などの高い位置で偏光グラスを使用してみると分かると思います。しかし、サイトフィッシングで魚に対して警戒心を与えないようにするために、しゃがんで釣りをしていたりすると、目線の位置が極端に低くなってしまうので、偏光グラスの性能を十分に生かせません。 最後に(3)ですが、特に水質に関しては非常にシビアな問題になってくると思います。ハイスタさんの行かれるフィールドは >水の色はマッディともクリアともいえない微妙な色 ということなので、ステインウォーターだと思うのですが、マッディに近いステインということになると、偏光グラスの能力は極端に下がります。自分の良く行くフィールドはクリアに近いステインという感覚なのですが、雨などが降って濁ったりすると、偏光グラスはほとんど役に立ちません。しかも、 >水中が少し深くなるだけで見えなくなってしまいます ということなので、これは水質が濁っているフィールドでありがちな状態だと思います。もちろん紫外線をカットしてくれるので、目には優しいのですが、釣りにおける性能ということになると、いくら乱反射をカットしても、水質自体が濁っている場合は偏光グラスの能力はほとんど期待できません。 この「水質」というものは文章で表現すると非常にあいまいな物になってしまう上、人によって感じ方が違ってくるので原因を断定するのが難しいのですが…。出来れば一度、完全なクリアウォーター(例えば渓流など)で偏光グラスを使用することをお勧めします。そうすれば、偏光グラスの能力が体感できるかもしれません。 [PR] BackLash |