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No.10115-28
[雑談]:Re :

低気圧boy
対象釣り歴:3年以上
ID:cqRqAw/A
04/22 16:47
少なくとも僕は『生命を大切にする』という倫理観の下で教育を受け、それを当然のこととして受け入れています。
バスの再放流禁止を唱えている人が、その同じ口で『命を大切に』『差別をなくそう』『いじめを無くそう』なんて言ってるのを聞くと鼻白む思いではあります。
子供を連れて琵琶湖で釣りをしているパパさんバサーは、釣った魚を条例に従って『処分』して、子供にどう説明しているんだろう?と、余計な心配までしてしまいます。

簡単に答えの出る問題ではないし、条例とは関係なく『本当はどうするべきたったのか』は何十年か後にならないと解からないでしょうね。いや、そもそも『本当の答え』なんかなくて、利害関係のバランスが変わるだけかもしれない。
釣ったバスを絶対に処分しなければならないのであれば、僕はそこでの釣りをやめるか、バス釣りをやめます。いちいち殺すことを思うと、気が重くなるでしょうし、他の魚を釣ります。

このスレッドには『琵琶湖でバスを釣って、しかも条例に従ってどんどん殺す』という人はいないようですが、(役人さんは?)バスという魚が好きな一般のバサーにそんな人がいるんでしょうか?僕はそういう人と話をしたことがないんですが、もし話す機会があれば、ぜひ、じっくりとお話を伺いたいです。推測で攻撃するような民度の低いことはしたくないですからね。 

奇しくも今日の夕刊に、夢枕獏がこんな文を書いてました(広告ではありますが)。 「釣りにゆく時、忘れてはならないもの。慣じんだ釣り道具。文庫本が一冊。原稿用紙に万年筆。置いてゆくもの。わずらわしいもの全て。・・・略」 僕的に、あまりにタイムリーで笑ってしまいました。琵琶湖のバス釣りって、なんてわずらわしいんでしょう・・・。  


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