No.5168-72 [雑談]:遅くなりました。 DOノット ID:a5sgHsPs 05/03 18:09 1.在来魚の大幅な減少 >全国の溜池などの閉鎖的水域から在来魚が大幅に減少した。 スイマセン何度も言うようですが、閉鎖系水域の多くに関してはその成り立ち、環境などから考察して、元々生態系などなかった場所の議論は無駄かと。ただ、こういうところにバスが入ると影響が大きいのは、CEOさんの意見の通り、否定しません。 ま、仮にそれを自然湖レベルに置き換えてその一部を切り取った形である様にいうなら無理がありすけど。 2.絶滅危惧種や希少種への影響 >本来、絶滅危惧種の生息環境が十二分に確立されている地域における絶滅危惧種への外来魚による被害がある。 私。これがどこの何かをお聞きしたかったのは、その場所はバス以外の危険因子が考え難いのかどうかなんです。たいていの場合他の要因があるんですけどね。 3.密放流の度合い >種苗放流の混入による2次的な拡散の影響は確実にあると思います。 これは真実として公も認識しているんでしょう。密放流と同じで、なかったとは言えない。 つまり「違法の上に成立した釣り」という議論に、「全てではない」といいたいんですね。それだけです。 >だけど、多くの閉鎖水域に外来魚が生息している実態と、中にはブルーギルが入っていないといったところもあるという実態を考慮すると、ブラックバスの密放流が図られたと見る方が自然だと思いますよね? 混入拡散の影響がそれほど大きいのであれば、ブラックバスもブルーギルも同程度の比率で分布しているはずですよね? 思います。それに密放流がなかったとも思っていません。もちろん釣り人が行ったのかどうかは明白なんですが、それ以外の要素は全く考えられませんか? そういうことを言い出すと全て明白にして貰わないと、何が真実かは解らないですよね。 つまり今更どうこう言っても仕方ないので、今後どうするか?です。 ただ、密放流者が農業用水用のため池といわれるところにバスを入れているのはある意味「考えてやってんじゃん」とも言えなくはないですよね。ま、認めるわけではないですけど。 4.駆除 >駆除に対してコストとか労力がかかるので適さないとか最善ではないとか否定的・懐疑的な意見が多いけれど、それを蒔いたのはいったい誰やねん!! ハイ!私です。 と、そんな馬鹿な話はありませんので、上記の犯罪者でしょう。バサーである証拠も有りませんので。 前に書きましたが、たまたまビックネーム水域へアクセスできる事もありますが、私が小規模閉鎖系水域で釣りをしない理由は、人の持ち物である事とゲリラサイクルに入りたくなかったということもあるのですが、一番の理由は楽しくなかったからで、逆に言うとそんな閉鎖水域で釣りをしなくて良い環境だったことも有り、私的には駆除がどうのこうのは、極論ですが野池は論外です。水抜きをするなり埋め立てるなり好きにしてください。 が!「これがないと」という方も居られるでしょう。そういう側面から見れば「元々生態系など存在しないなら許可貰ったところで続ければ」ということですが、不自然なんですよ。そこにバスが居る事が。子供さんには解らないでしょうが、いい大人がそんなことも解らないはずはないと思いますけどね。 だから私がコスト・労力がかかるという事を訴え、そのコストが半端ではないといってきたのは琵琶湖を頂点とした特に天然湖レベルの話で、これ終わりなき在来種救助活動(になるのか)?であり、外来種駆除活動となり、在来種が増えないのなら金と労力を捨てているようなもので、経済的に見ても無駄な作業でしょう。その捨てた金は漁師さんに流れるんですか。 でもそれは真にそこで派生した在来種が居るという事にもつながります。私が声を大きく「漁による駆除は反対」と言っていたのは、漁により駆逐される他の種が居るということですよね。バスのためにどれだけの犠牲が出るかは明白ですし、現場で実際に見れば「この人たち何を獲っているのさ?」となります。 もうこれは閉鎖系水域の駆除を見れば明らかでしょう。「だからその種まいたのは誰やねん」と仰るのでしょうが、それを議論して法を元に責任問題で動くのか、貴方の言う環境論で動くのかは私は知りませんが、密放流を「誰が始めた」とか、「誰のせいやねん」とか、誰の責任かを問い詰めるのは結構ですが、それが判明後その方に日本中駆除させますか?ま、それもいいかもしれませんが、法的には無効でしょうね(苦笑)。逆にそういう条文を入れてもいいかと個人的には思います(笑)。 >又、駆除によって外来魚をゼロにする―というのはあくまでも長期的な大きな目標にすぎないのですから、別に「駆除」やで「駆除」と言っても誰も即全滅が可能だなんて考えてもいないし、すぐに結果がでるとも考えてないと思いますよ。 って!ZEROにするんですか?外来魚!え!鮎?フナ?・・・。スマセン愚問です。解っております。冗談です(笑)。 特定外来種ですよね。ZEROにするんですか?人工池?閉鎖系水域ですよね。ま、私的には「勝手にしてください」というところです。こういうところのスポーンの邪魔は適応しませんです。 私が「バス駆除するならどうぞ」とか、「スポーニングの邪魔」とか「閉鎖系水域は切り捨て」的な意見を言っているのは、駆除派だからではなく、何度も言うようですが、むしろこの先もバスを残して行きたいという意志であって、「一時駆除」的な意見も、ふぁいなるあんさーさんの言う「地球の歴史的規模で見れば微々たるもの」ですから、残せればそれは誤差として検出できない程度のお悪戯ですよね。 ただ、一度の行為で何千、何万の卵が孵化できないのはリリ禁より凄まじい効果ですよね。マクロに見て・・・。誤差として・・・。食物連鎖のバランスを崩すのは間違いないです。 >ゾーニングとか限定的な駆除というのも一つの実行可能な手段にすぎないでしょ?それ以外にもいろいろな実行可能な手段があるだろうし。 どれどれ!教えてください。 ゾーニングに一番適しているのは、人工池では?駆除を進めるのは生態系を以前の状態に戻すのが目的でしょうから、生態系保護に当たる水域はどう判別しましょう。閉鎖系水域ならバスは勝手に居なくなりますよね。 ま、水辺の昆虫などは他所から入ってきますから、0になるのはかなり時間が掛かるでしょうが、繁殖力を維持するのは不可能になるかと。 >ですから、それは結果出せんのかゴラァ!!って気張らないでも、駆除自体はじっくりと確実にコツコツとやっていけばいいことだし。 先に言いましたがじっくりコツコツやってもらっては、漁師さんが潤うだけでは?そもそも絶滅危惧種がいるから急ぐんじゃなかったんですかね。持ちますかね?コツコツやっても終わりはないと思うんですけどね。 それに駆除はC&Rしない以外はどういった方法で? >やっぱり外来魚問題って移入種問題の一つにすぎないかもしれないけれどブラックバスとかブルーギルの影響力の程度って他の移入種よりも多大なんじゃないかな。 大きいのかもしれないし、そうでないのかもしれない。何を根拠にします?比較対象というのであれば、雷魚をバスのように放流し続けて居たらどうなっていたでしょうね。 琵琶湖ではバスは食わない貝類の漁穫高が激的に減っているんですが、これは何を意味するんでしょうか? そんなデータは無視されているんですね。スイマセン。 バスが環境汚染?水質悪化!リリースしたバスが不味いのかな?ひょっとして釣りのゴミかも? 絶滅危惧種って泳ぎ回るものばかりじゃないんですよ。結果は明らかですよね。 ただね、忘れてもらっては困るのは、乱獲するのは人間なんです。漁師さんですら琵琶湖総合開発で補助金を受けて口を詰むんだのは、何時までもこの資源で食えると思ってなかったからですね。 つまり行政もその行為そのものが環境破壊だと認識していたという事じゃないですかね。 この話は悲しくなるのでこれ以上は言いたくないです。 >溜池や池沼を破竹の勢いで占領する繁殖力の速さや最低限の状況下でも生きることのできるその生命力といった能力が脅威なんだと思う。 だからそれを防除しないといけないんじゃないかな? じゃ今回決まった法律は守りましょう。どうやって防除します。密放流を防ぐ方法って?防除した尻から放流されていたんじゃ馬鹿馬鹿しいでしょ。後はお国に任せますか?それで大丈夫なのなら。 >侵入的外来種って確か日本も加盟している生物多様性条約で「生態系、生息地若しくは種を脅かす外来種の導入を防止し又はそのような外来種を管理し若しくは撲滅すること」と明記されていることに触れるのかな? こういった動きって現在の国際的な課題の一つになっていると思います。 >以上が『駆除の方針が「正義」と考えた』根拠です。 この手の話をしているから、ふぁいなるあんさーさんに「足の引っ張り合い。巻き込まれて疲弊する。生業でもないのに」と言わせてしまうんでは? 私的稚見で申し訳ないのですが、この手の規格はどうにでも取れるようになっております。 多くの場合この手の規格は英文を訳すことも有り、この規格の解釈をする受けての裁量でそのサジ加減が変わるようにできています。不整合がなければ虐待もありえますし、虐殺もありえます。基準が間違っていると怖いことになりかねません。ま、行政もしっかりしておられるので、そこはモラルで解るはずですが。 データがなければ全ては始まらないはずなのですが、日本は正確なデータ取りを無視してこれを下地に法制化を進めています。整合性が取れないのですがその辺は規格にないのでしょうかね。ま、審査機関がないのでしょうから、好き放題ということになりますか。 解釈や言い方一つで都合のいいようにもっていけるのがこの手の規格の良い面でもあり、悪い面でもあります。 逆に言うと一々相談してくれればいいわけですよ釣り人の団体に。そのためには入り込んだところに籍をおく必要があるわけです。「研究しながらで良いのではないか」といったのは無茶をさせないためですが、中から監視ないと不整合を抽出できないんです。 擁護派が擁護派の矛盾を、駆除派が駆除派の矛盾を指摘するのが一番説得力があり、何より受け入れやすい。 ごく単純な話です。もちろん危険がないわけでは有りませんが。 >そういえば一部誤認があるかもしれませんがバスは韓国、中国、マレーシア(ピーコック)、ブラジル、アフリカ・・そしてタイ!?にまで広がっているそうですね。特にアフリカでは絶大な影響力を誇示しているとかで。 中国では食用として市場で並んでいますね。かなり主になりつつある食材ですよ。広がっていったのではなく広げたんですけどね。他はよく知りませんが、アフリカでの絶大な影響力とはどの程度なのでしょうね? 間違っていただきたくないのは、生態系を壊しているというのはその国が認めないといっているだけでは?有益だという事ならばきっと生かす方向で考えると思いますから、少なくてもアメリカではそうなんですし、人間の都合でものを判別しているだけで、 人の実働と人の営み、暮らし、すなわち文化を進展させようとすれば、元々生態系を守るなんていうのは大義名分に成り得ていない。環境影響、負荷が出来るだけ少ないようにはできるでしょう。 祭り上げるのは構わないし、尊重するのは良い事です。 という事で以上が空論となる要素です。 といってしまっては、CEOさんの正義を全否定しているようですが、色んな側面から見れば矛盾が生じるのはごく自然です。よく考えられていますね。感銘いたします。 ただすり合せれば、答えはそう難しくもないと思いますよ。それと問題はないのですが机上理論にとらわれ過ぎかと。実際にそこに動く人とお金や労力がどうとか言うのは、大切だと思います。実働が一番難しいんですよ。計画どうりに進めるのも難しいし。それがリスクです。 アフリカでバスが何とやら?というのは日本のように海から内陸部まで車で半日から1日もあればいけるのなら、山に居て新鮮な海の魚を口にすることも出来るんでしょうが、大陸では適わない場所もあるでしょう。 バスがそういう土地に根付く要素があるのならそれは結構な事ですね。 確かに成れの果てが沙漠化というところもありますね。そういうところは緑を取り戻したいでしょう。 CEOさんの言いたい事はもっと単純では、人の営みの上で農作物が十分に手に入らないのは致命的ですので、不毛な土地を改良できればと考えるのはごく自然な事です。それが適わないなら移住ですか。 要は水ですよね。 人間でさえ酸化物質を身体に取り入れることが多いためにアルカリイオン水などを飲んだりしますが、人の一生の中でそのびびたるものは生命を維持するというより如何に細胞を保持し、長生きするかという程度ですが、人によっては生きるか死ぬかという事につながりますし、寿命に関わりますね。下手すると生殖能力を害し、子孫繁栄に支障をきたす。これが増えると今の環境問題と同じことになる。大枠はそんな悪循環サイクルが、水を汚染し、生き物が繁殖しにくい状態に追い込んでいるのでは。 バスが表に出てくるまで私たちが子供の頃に教わったのは、「水や環境が悪くなって水生生物が減っています」 でしたよね。 そんな環境も地殻変動一つでなくなったりもします。ま、これはここでいうことではないですね(笑)。 ふぁいなるあんさーさん。お見舞いありがとうございます。お頭ガンガンです。連休もなんのその、くたばっております。そんな体調と中堅サラリーマンの性といいますか、運命といいますか、いくら働いても時間が作れず、一年に微々たる昇給しかないので生活苦となって旅行どころではないのが現状でして、悲しいかなこれが現実です。仕事上離れる事もできない面もあるのですが。 「日本で外来種を外来種であるが故に排除する動きが法律化までしている」のは私も強引だと思いますが、これ特定した外来種なんですよね。一応、篩に掛けて特定されているんです。その特定作業が評価基準も何も有った物ではないのですが、鶴の一声は特定するに相応しいらしいので、従うしかないでしょうね。馬鹿馬鹿しいけど。 嫌なら、正義がこちらに有るのなら、裁判という手も有りますけどね。 相変わらずの乱文、長文、失礼しております。 上手く答えているか心配ですが見直す気力が・・・。寝ます。 [PR] ナチュラムフィッシング |