No.5168-74 [雑談]:Re : DOノット ID:OZOhlVIs 05/04 03:21 CEOさん、こんばんは。 紛らわしいレスすいませんです。 何をご謙遜なさっているのですか。 立派な文章をお書きになっているのに。 尊敬する知識と語学力ですよ。 私の方こそ稚拙な文章で申し訳ないです。 一応、ご要望にお答えいたします。 CEOさんの言う駆除にコストが掛かるとか・・・という意見に対して、私のスタンスは小規模閉鎖系水域で駆除が必要なら、お金も一時の補助金で済むでしょうし、否定はしませんよという意味です。 (ただ全国全ての池でやるとなると話は別ですがね。) 以下詳細です。 私が小規模閉鎖系水域に行かない理由と、そこで駆除が行われても良いという流れから、 野池=平気で水抜きをする様な所。人工的に作られた水域。護岸されているなどの、元々生物が居なかった、若しくは居たが水抜きなどで奪われた水域では、生態系と呼ばれるほどの定義を適応する意味が無く(あるとすればそれは人間が決めた生態系)、それを重んじている所は少ないと思いますし、野池でここにしかいないという生物は、居ないとはいいませんが少ないでしょう。 そういう側面(生態系が無い)から見れば、仮にこの先棲み分けがされたとして、バスが釣れる水域がが遠過ぎて行けないなどの理由で、やはりそういう野池がないと実質釣りが出来ないという方も居られるでしょうから 「元々生態系など存在しない池なら、駆除などせずに、持ち主に許可を貰って釣りを続けさせて貰えば」ということです。 野池に居るはずの無い魚が居ることが、子供さんには解らないでしょうが、「いい大人がバスが居る事が不自然だということも解らないはずはないと思いますけどね」というのは、逆に「密放流の恩恵を受けて釣りしているのかは解っているんでしょう」、という事で、フィールドを守っていこうという気など、元々ないとも取れますね。 そこで >駆除に対してコストとか労力がかかるので適さないとか最善ではないとか否定的・懐疑的な意見が多いけれど、それを蒔いたのはいったい誰やねん!! に対してのコメントとなります。 だから私がコスト・労力がかかるという事を訴え、そのコストが半端ではないといってきたのは、琵琶湖を頂点とした特に天然湖レベルの話で、これは駆除仕切れないので終わりなき外来種駆除活動となり、在来種が繁殖する環境が整わない限り、終わりなき在来種救助活動で在来種は増えないでしょうから、外来種の駆除資金が永遠に支払われる事になり、獲りきれないと解っていながら何年も続けることになりますので、金(特に税金)と労力(漁師さんの労働力)は捨てているようなもので、経済的に見れば無駄な作業でしょう。その金は漁師さんに流れ、漁師さんは潤うのでしょうが。 でもそれは、野池のような一時的な生態系ではなく真にそこで派生した在来種が居るという事の証でもありますので、逆に漁による駆除はその在来種を一緒に捕獲するため、実質在来種も同時に駆除することなりますので、まったく意味なし。 という事でご理解いただけるでしょうか。 私的にもう一つ付け加えさせていただけるなら、 「漁による駆除も在来種保護を促進するために、今は何がしの対策を取っていらっしゃることを期待しています。」と付け加えさせていただきます。 何せこうしている間にも駆除は進められているのですから。 紛らわしいレス、すいませんでした。 [PR] ナチュラムフィッシング |