No.3216-80 [雑談]:Re :ふぁいなるあんさーさんへ シンクロ 01/22 23:38 ふぁいなるあんさーさん>確かに本質的には外来魚との併存だけでは絶滅しませんが現在の自然環境の状態から考えますと併存するということは致命的です。自然環境の回復と駆除のどちらが機敏に効果が出ると思いますか? 環境問題は今まで必死に努力しても全く改善しない難問です。残念なことに経済第一主義の日本では 自然環境<経済 という図式ですから行政が動くには何かと経済団連の圧力がかかり、自然環境の回復までの経緯には物凄く膨大な時間が要すると思います。その点をよく吟味して下さい。 それと全ての在来魚と外来魚関係は 在来魚<外来魚 という図式ですので共存は不可能。よって本質的には共存というよりは「どういう弾みで絶滅するか分からない不安」を抱えながらの脅威付きの共存は可能となります。しかしそれでは環境の変化の度に絶滅の危険にさらされるわけでやはり本質的な改善を図ることが最善かと思われます。 「利用価値もない外来魚は駆除」・・自分が自然環境中心で考えるからでしょうけれど経済主体の考え方はなじめませんね。 バス釣りの普及> 確かに釣りとして普及しているのに釣りを禁止するということは非常にナンセンスですよね。釣り自体は間接的とはいえ駆除に近い行為ですから基本的にいいと思います。ただし、そこから出る環境破壊・・特に水質汚染による在来魚へのダメージが心配です。釣り(=駆除)よりも水質汚染による在来魚へのダメージが大きいかもしれませんので釣り人一人あたりのゴミ(ライン・ワーム・フック・おもり)がどれくらいなのかが問題なのですが、そこはこれからの バサー の見せ所ですよね! [PR] BackLash |