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No.15172-84
[雑談]:Re :

AOI
対象釣り歴:5年以上
ID:ID.l.wJE
09/28 20:07
119さん>
そうですね。私は基本的に生分解ワームしか使わないことで折り合いをつけているのですが。

>バス駆除=種の保存=自然環境改善=ゴミ削減=バサーのロス>トルアー削減=人間のモラル
>すべて繋がっているんですよ。
 これはどうでしょうね。論点がぼけて、水掛け論になるだけだと思いますよ。
 バス駆除の問題とバサー問題は別問題として考えるべきでしょう。私がバスの駆除と環境問題を統合して考えるのは、バスの駆除の是非を考える時には周辺環境への理解が欠かせないと考えるからです。ここをつかまえて、ゴミ問題を言い出したのは119さんだと思いますが、水辺のゴミ問題は例えばバスがいなくなっても、他の釣り人がゴミを出し続ければ解消されないので「バスの駆除とは関係無い」と申しました。
 ちなみに、私はバサーのマナー、モラルに問題が無いとはまったく考えてはいません。

エサタン島田さん>
>日本には様々な外来生物が来ていますが、
>日本の固有種に被害を出さない種は問題ありません。
 バス駆除論者の極論を真似れば、そんな種は存在しないということになりますね。
 なにしろバスは外来種で肉食魚であるというだけで日本に存在してはいけないそうですから。

 私はこの外来生物法の趣旨がそもそも間違っているんではないかと思いますよ。
 なぜなら、未だに外来生物の輸入は指定種以外、野放しな訳です。今現在輸入している種から将来的に問題になる種が出ないとも限らないのにです。
 問題になったら指定種に追加して駆除すればいいのでしょうか?
 本来は、これ以上の外来種流入を防ぐために、外来生物の輸入、持込の原則禁止を先に定めるべきではなかったかと思うのですよ。
 バスの輸入は大正時代に合法的に行われました。
 そして、少なくとも1980年代までは、バスの放流は「違法ではなかった」のです。
 バスの魚食性は輸入の段階から問題視する意見があったにもかかわらず、そこまで野放しだったわけです。
 これは明らかに行政の怠慢でありましょう。その怠慢を「バスを虐殺する」ことで帳消しにしようと言うのが外来生物法です。
 しかし、この法律の趣旨では、外来種の流入と被害の関係はいたちごっこで終わる可能性が高いように思えます。何度でも外来生物への虐殺行為が行われることになるでしょうね。
 
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