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No.5415-5
[質問]:Re :

ucchiy
ID:wIJTNEFk
05/07 17:14
1980円は安いですね。ただやはり強度面が少し心配になります。もしひざ上10cmぐらいまでしか立ち込まないずに、障害物周りをガンガン進まないのであれば、それでも問題ないと思います。

僕は全釣行の8割程度ウェーディングをしているのですが、なれた池であっても気を抜くことは出来ません。ですからどんなに暑くても、うっとおしくても、ライフジャケットとウェーディングベルトは必ず着ていきます。
ライフジャケットは自動で膨らむタイプの物よりも、初めから浮力材の入っている物のほうが良いと思います。(もし膨らまなかった場合、命にかかわることがありますし、余計なところで膨らんでしまうと、うっとおしいのと、ポケットにルアー等を入れることが出来るので何かと便利です。)
ウェーディングベルトは、転倒したときでもベルトよりも下に水が入ってきにくくなるので、溺れにくくなります。

ウェーディングでの危険なポイントと注意点

リップラップ(足場が安定しない、コケなどで滑りやすい)
レイダウン(足元が見えないため、足を引っ掛けて転びやすい)
アシ際(ルアーの針でウェーダーに穴を開けやすい)
杭(釘やルアーなどでウェーダーに穴を開けやすい)
ブレイク ドロップオフ(踏み外すとかなり危険、足場を確かめながら進めば回避できることが多い)
ヘドロ(足を取られやすい、抜けなくなることもあるので注意、いきなり沈むところは無理やり抜こうとすると抜けることが多いのですが、ゆっくり沈む場所の場合、それほど沈んでいなければ簡単に抜けますが、釣りに集中していたりして、気付かずに足首以上はまったりすると、抜けなくなる事があります。もし抜けなくなったときにはまっすぐ抜こうとせずに、足の形にそってカカトから抜こうとすると抜けやすくなります。)
川全体(流れが強いと、ちょっとバランスを崩すだけで転んでしまい、流されてしまいます。)
大きいフィールド(船がよく浮いていうる場所)では、ボートが走ったときに来る波に注意してください。結構強烈な波が来てバランスを崩したり、中に水が入ったりします。
ヘビ、ハチなどにも注意してください。

後、慣れるまでは、よく立ち込んだとしても股下ぐらいまでにした方が良いと思います。(いきなり胸近くまで立ちこむと、バランスを崩したりしたときに、上手く対応できないのでそのまま溺れる可能性があります)
出来れば二人以上で行く事をお勧めします。(何かあったときにもう一人が助けを呼んだり出来るので)
夜間のウェーディングは、出来るだけしないほうが良いと思います。僕も一度だけやったことがあるのですが、明るいときとまったく感覚が違いますし、足元の目に見えない部分だけでなく、明るいときには見えている障害物まで見えにくくなりかなり危険です。

保管の方法ですが、釣行の後ホースなどでウェーダーの表面についているこまかいゴミや、藻やウィード、池の水のあくなどを落としておきます。その後乾かしておくのですが、干し方を間違えないようにしてください。
必ずウェーダーの生地の部分を。物干しやロープに引っ掛けてください。バンドで干すと、バンドが伸びてしまい、ウェーダーを着た時に上に引っ張れなくなるので動きにくくなります。

保管は、日陰で高温にならないところなら、どこでも良いと思います。

高いウェーダーを買ったとしても、破れる時は破れるので、穴が開いてしまったら、アクアシールなどで穴を閉じれば十分使えます。

安全に楽しくウェーディングを楽しんでください。
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