■バス問題 No.3519 [雑談]:外来生物 下へ 先頭頁 前頁 11番目〜15番目表示
11:たこやき 02/08 18:34ID:2Jrhm6N6 鯉は5000年程前に中国から移入されたらしいですね。産業が発展するずいぶん昔ですから今では「共存」できていますよね。逆に言えば異なる順序を踏んできた同類の生物が共存するのにはかなりの時間をかけないと出来ない―ということかもしれませんね。 スタリオンさんの貼り付けたサイト見ました。結構エグイ画像も多かったですね。確かに外来魚や鯉などしかいない野池なんてゴロゴロありそうですよね。それにワームとフックが刺さったままのバス・・・・・ 全部 12:はぜ 02/08 20:22 ID:6ALlO.Fk スタリオンさんの張られたサイトを見させていただきました。 バス釣り愛好家としてはその映像に身の毛のよだつ思いがしますが、ここでは触れないこととします。 最初の池ですが、捕獲されたバスが皆小さいですよね。これは明らかに餌となる生物が少なくなり過ぎていることを意味します。共食いも始まっている段階ですから、既にバスの繁殖にも差し支えているでしょう。ですからこれからバスは減少期に入ると思われます(既に入っているか)?。鯉やヘラブナの親魚、ヨシノボリなども絶滅していないようですから(ヨシノボリは地引網では獲れないよね)、バスに減少によって繁殖が始まり、やがて増えることでしょう。この段階に到って、バスは在来生態系に受け入れられたといえると思います。ちなみに、この段階に到ると、バスの数はまぁ、1%はどうかと思いますがかなり少ない比率になるわけです。 2つ目の池は、明らかにバスの増加期の状態です。5〜8年目といいますからバスが爆発的に増殖し、池の生物を食べて大型化する、まぁ、いわゆる爆釣野池状態です。この状態がしばらく続くと、在来種が極端に減少するか、在来種がバスになれて捕まらなくなるかして、やはりバスが減少期に入ります。ですから、この段階で駆除活動を行えばこのような結果になることは驚くに値しません。この池をそのままの状態にし、10年後に駆除を行えばバスはろくに獲れないことでしょう。この駆除で捕らえられたカルムチーのように。 全部 13:TAO 02/08 21:14 ID:WruxPVfU 私も見させていただきました。 それぞれのトップページから他の内容も拝見したのですが、色々矛盾点があることに気づいたんですが、そんな揚げ足取りをしても仕方ないので、触れないことにします。が、一つだけ。元々在来種がどれだけいたか、の調査はされていたのか、が疑問なんです。確かに在来種の稚魚はいないようですが、何か他に原因があって、産卵ができないようなことはないと言い切れるのでしょうか?琵琶湖ですら、水位の調節で在来種の産卵、稚魚の成長に影響があることが報告されているのに。 全部 14:はぜ 02/08 21:46 ID:6ALlO.Fk たこやきさん> バスが移入したら、在来生物が減少するのは当たり前ですね。バスが魚食魚であるからには当たり前のことです。だから、バスのこれ以上の拡散は防止すべきであるし、密放流は厳重に取り締まるべきだと思います。 ただ、バスの食害の定義についてですが、バスが在来種を絶滅させない程度に食べてしまうことは食害には当たらないと思いますよ。バスが生きるうえでの必要量というのはあるわけで「バスを全否定しないという前提で」言えば、一時的な減少後、ある程度回復して生息数が安定したならばそれはバスが言われているような害魚ではないことを証明すると思います。もちろん、一匹でも食っちゃいかんというなら別ですがね。 キャッチ&リリースがバス駆除に当たるということですが・・・。すいません、意味が分かりません。キャッチ&リリース後に何%かのバスが死ぬのは事実ですが、僕らは駆除しようとして逃がすわけではありませんよ。駆除は駆除しようとして殺すから駆除なんではないでしょうか?僕らは生かすために逃がすわけで・・・。これにはお答えしようがありません。 全部 15:マジ? 02/08 22:02 ID:V6IpLkPI バスが激増した後にバス個対数が減少して安定期を迎えるといっても、 激増期に固有種の絶滅など取り返しのつかない影響をもたらす可能性が高いです。 何てったって固有種には、たとえば外敵に襲われないような保護色を持つアマゾンのチョウみたいな 遺伝子レベルでの免疫がありません。 全部 [PR] BassMateINFINITY |