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■バス問題

No.3216
[雑談]:特定外来生物指定

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73:ふぁいなるあんさー 01/22 21:04
シンクロさんへ
私の知る限りこのサイトの常連さんはかなり環境の勉強もしてるようですから、それなりに考えた末のご意見も出されてるとは思いますよ
ちなみに私からシンクロさんに重要な点、一点質問させて下さい
シンクロさんの特定外来種問題の立脚点は「環境保護」または「環境保全」のいずれでしょうか?

74:シンクロ 01/22 21:15
私は駆除派ですよ。特定外来種問題の立脚点は環境保全です。基本は環境保全、但し現実問題としては環境保護も考え得るかな。(このサイトでいろいろと感化されたのもあります。)しかし・・というよりやはり環境保全が絶滅危惧種を救うと考えています。
ちなみに私の質問に対してふぁいなるあんさーさんはどのようにお考えですか?

75:xxxcool 01/22 21:49
私はこの法案の現状や実際に絶滅危惧種を少しでも危険にさらす可能性がある以上バスを指定リストの1陣からはずす事は不可能のように思います。またある地域では(指定する)必要があるのかもしれません。

ですが私が一番恐れるのは法案自体曖昧な部分を多く残したまま制定される事です。制定の勢いだけで現在駆除やC&R禁止、釣り禁止などを検討中の地方自治体が確かな調査やデータなしに闇雲に独自の条例を制定する恐れがあると思います。
これをさせない為に法制定の際明確なゾーニングを含んだ法にする必要があると思います。それにより無暗な条例制定を抑止する効果があると思います。
全部
76:ふぁいなるあんさー 01/22 21:55
在来魚との共存は一部の種では絶対不可能と思われますが、これらは絶滅機具種等で、生来本質的には外来種の併存のみでは絶滅しないものですが既に圧倒的に減少している現状に照らして早急に適切な対策が取られることが望ましく、オオクチバスやブルーギルの駆除はこの場合適切な対策に含まれ得ると考えます。ただし、今申し上げたとおり、絶滅機具種は既に相当に減少しており、広範な水域でブラックバス等外来種の駆除作業を行うより、絶滅機具種の保護についてより広い多様な対策を行うほうが効果的であろうと思われます。
一方で国民のゆとりある生活に向けたレジャー推進の必要性もあるため、釣魚としてのブラックバスの利用が普及している現状もあり、一般的な水域全般に押し並べて駆除を行う必要はないと考えています。

77:ペンタ 01/22 22:10
>全てのバスが外れた場合の『その後』を駆除反対派の方々に考えてほしいのですが

私も☆☆☆さんとサクラバスさんの意見とほぼ同じです。ゾーニングし、バス釣りが出来る場所ではフィッシングライセンスのような釣り券を発行すればいいと思います。そのお金でバス禁止(防除する湖)になったバスを防除したり、湖の環境を整えるようにしたら良いと思います。そうなったら私は喜んでお金を払います。しかしフィッシングライセンスは特定外来生物に指定されたら不可能だと思いますし、ゾーニングの選定は難しいとも思います。この法案は「この生物はダメ!!」とレッテルを貼るところが問題だと、私は思うのです。

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