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No.10247-31
[雑談]:長々とすみません

ナガナガ
対象釣り歴:10年以上
ID:0SnaiC.A
05/25 20:57
>農業用水に使用する沼、池、ダムは全然バスが生息していても問題じゃない・・・

ダムは、エサタン島田さんの言うことだと思います。
沼、池の多くは、個人はたは共同で管理されている私有的な場所です。
沼には寿命があります。
自然界では動植物の死骸や排泄物等有機物がバクテリアなどの分解者によって分解されて植物の栄養として供給されています。
ブラックバスは肉食がメインのため、(汚い話ですが)糞は汚く、多いです。
1kg成長するために最低でも2.7kg、最大で10kgもの餌(主に小魚)を必要とする+一時的な増殖時期がある+増殖期から減少する減少時期(死ぬ+殺される)+釣られたバスの1〜2割は死ぬというデータを考えると相当の有機物(栄養)が沼に残る。

そして、
平地で閉鎖性の強いところは、分解が追いつかずヘドロ(無酸素)として底に蓄積・・・
山間やその付近など段々状や流れがあるところは緑地化・・・
(その他要因で変わることもありますが、一般的な場合そう感じます)
沼(池)として、バスのような肉食魚が多く生息するとこうことは負担が大きく沼が寿命を縮めています。誰しも無駄な手間や余計な手間かけたくないでしょう=望んでないわけです。

それと、
ゴミ問題もですが、D−0077さんの言う通り、機材の破損・イタズラも大きい。農業には、水が不可欠ですから・・・水門を壊されてり、いじられたりされると、一発退場ものでしょう!!

地主さん?管理者?の人と話をすると「うちの息子が釣り好きで放した」という人もまれにいますが、ほとんどは、誰か勝手に放たれたという人が多いようです(東北と北関東で釣りしてきましたが・・)。

農業用水のためですので、虫が湧かない程度に、鮒なんかを入れています・・・鮒が大きくなれば間引き(食)し、まぁ少ない栄養でほどよく植物に吸収され、そういった管理がいい池は寿命が大きく伸びますから(大げさですけど)。その長い間にエビやタナゴなんかも入ってきて居住むようになり・・・長い間住むことに。。。農薬にもさほど影響受けず、都市化の水質汚染にもそ左右されず・・・そういったケースが地域や一部場所によってはあるということ。
育ててるわけではないが、池をうまく管理していたら勝手に住んで育っていた場所もあるということです。エビも取れれば食べたり、釣りしたり、一緒に過ごしてきたということです。そこの人にとっては、風物詩だったり、特別な思いいれがあるわけで・・・そのため(守りたいという気持ち)の思いから、在来魚の味方をした発言が「生態系・育てる」となってしまったと思います!!

>100年も前からバスは日本に生息してるのに今になって駆除問題が大きくなるのも可笑しな話

都合のいいことばかりさんの言う通り、約100年前はまだ限られたとこにしかいません。
自分釣り場付近や隣県(行く機会があれば)多くの地主さん?管理者さん?にいつ頃からバスがいるようになったのか聞いてみてください(時間があればでいいので)。何年前とはっきりした数字はわかりませんが、複数聞いて信用高そうなとこの平均で、大体ではありますが、何年前位というのが目安にはなるでしょう。私が聞くところ、私が生まれる前からバスがいるという人にはまだで出会ったことはないです。
(あと1925年からだと82年・・・)

>人間が今になってエコ問題に取り組み始めて生態系と言う言葉が頻繁に取り上げられてる訳で・・・
戦後60年・・・
戦後教育の人は環境に対してそんな教育受けてないと思いますよ。
先進国の?今だからこそ義務教育から大学教育で「環境」を学ぶ機会ありますが・・・
ついこの間までフロンガス使っていましたよね・・・科学的に証明するってのが難しく時間がかかります!今になって取り組み始めていいますが・・・
人間後になって後悔です。
環境・生物等自然を相手にする学問の日本に学者は多くいますが、結果を分析しかできないのです。
問題より先に行くことはまだないでしょう。

>アメリカのなどの湖にはバスしか居ない訳じゃないし??
バスはアメリカの環境下(アメリカができる前の万物創世の頃からその土地で)進化を遂げ、今のバスの容姿に至ります。
今のバスに行き着くには、多くの枝分けれがあり、多くの枝が途中で息絶えたり形が変わっていった中の、1つの系統の今の容姿をバスと勝手に名前をつけた(現在も進化過程で、私たちが見ている容姿ただ今ある形に過ぎない)。バスは進化の過程の姿。。。問題なし!!日本のような一時的なバスの増加も減少も経験無いでしょうし・・・常に個体数は一定(もちろん食物連鎖上や環境変化による増減はありますが)でバランス取れているんじゃないですか。結論、生態系の中で進化した形(まだ過程ですけど)がバスなので、バスだけにはなりません。
日本のバスは日本の環境下(日本ができる前の万物創世の頃からその土地で)の過程の姿ではない。既存の生態系を変えた人為的名生態系・・・これが問題!!水質汚染で在来種が減る・・・でも日本の土地での進化の過程を閉ざすことではない(もちろんこの先進化していくべきはずだった生き物が死んでいたかも知れないという意味では閉ざすことにはなるが)。
水質汚染で魚は減り、生態系めちゃめちゃになりますが、外界からの変化も進化上何度もあるのです。絶えられなければ滅びます。でも何千年何万年もすれば生き残ったもので新たな日本の土地上の生態系となります。適切に環境に対応したものが優位です。
(汚染を正当化するような意見とも読み取れますが、もちろん水質汚染はいけないことです。生態系を変えているのは人間ということの自覚あります。)

バスが日本に居つくことは進化した形ではありません。大きな違いです。それに、数十年でもう、日本の池もそこに住む生き物も多くが悲鳴を上げています。環境汚染もバス汚染も人間がなんとかしないと・・・うまく説明できませんけど、水質が生態を変えると、外来種が生態を変えるの違いです。

人間もなんとか原人がどうのというのは、今の人間の進化の過程であって、他にも同類の人型というか猿型というか枝分かれの生き物がたくさんいたが、いろいろあった結果生き残ったのが今の私たちだけが生き残った・・・
100年もといいますが、人間の定規では長いのでしょうが、
先人も他の人間風の動物をみたわけでもない。。。今の人間しかみてこない。。。
生物学上の100年というのは長くないと感じます。

amさんに大体同感です。「釣り券制」は賛成ですね・・・
ゾーニングで閉鎖的な場所を釣りOKとするならば、沼を長持ちさせるためには、釣堀のような循環装置か、ダムのようなバブル装置が必要になることでしょう。設備・メンテ・電気代もかかります!
閉鎖的じゃないところでも、バスが外に出ないような何重もの設備が必要でしょう。
あと、管理事業体・漁業の収益もいいですが、駆除費もいいかと・・・バサーが汚した事実もあるのだから気持ち分ださないと!!

>生態系の弱い位置にある生き物も、数は少なくなれど絶滅まではいかないでしょう
正論ではありますが、
数が少なくなると近親交配が危惧されます。
バスと既存の漁業の併用は反対です。
難しいところは優先しなくともいいですから、試行錯誤してなんとかしてもらいたいですね。電撃駆除のようなやり方ではなく、いい方法できてほしいです!!

ナガナガすみませんでした!!不快に思われた方すみせん!!
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