No.10247-57 [雑談]:大雑把に読んだから変かも ナガナガ 対象釣り歴:10年以上 ID:64Bd9aFk 06/26 02:29 いつ、誰向けの文面かわかりませんが・・・ いまだに、擁護派の著名人は、このような文章なのですね。「本気」が感じられない。 それと、経済云々より害魚論に力を入れないと勝てない!誰もバス釣りを禁止とは言ってないのだから・・・ 1】「バスは減る」と思っているバス業界にとって業界の縮小は想定内。他から見ても、バス社会が持続可能な社会ではなく、そこで発生するお金が長く続くとは思ってないので、誰も期待してないのでは。バスの金でどこか大きな社会・日本社会が動いているかのような大口な発言が度々出てきますが・・・バスの金が必要な方は擁護派に付くはずですけど・・・。 「日本の内水面にとって一番の柱となるべき魚」って言うけど、内水面の管理・利用される方々は駆除派です。「バスを内水面の柱となるべき」としての考えは、内水面全体の考えではなし、バス業界がそうしたいだけだと思うけど。「なるべき」ってことで、「柱だ」とは言ってないということで表現を濁しているんでしょうが・・・仮想の位置づけですから。これからもバスに助けてなんて言わないと思う。 【2】田辺の制度話は知らないが・・・ただ私は再三にわたり言っていると一般人に言ったところでねぇ・・・金があったブームの時代にやらないで。業界の問題・・・害魚になった今ではどうもこうもない。 【3】魚の生態の問題であるし、釣りで金儲けが悪いとは言ってない。「バスを柱にしたバスワールドができれば私達は安定した大金が手に入るし、人も集められるから公共の金銭が発生するからいい話だろ」と言ったところで、話の始まりのバスを望んでないものですから・・・お金以前の話です。 バスの釣堀がしたければ、自然の湖を利用しなければいいだけ。それでも行政へ金は動くし、「利用している池じゃないと自然回復に協力しませんよ」と言わない限り、自然回復にお金を充てることもできる。 「今まで以上に釣れるようになっていく可能性がある」と言っているが、「さらに釣れるように」という意味でバス放流を行うというならば、自然を守ることができるのか、現在バスに漁業権のある釣場を見ればわかるのでは。放流しないとバス社会は持続できない・日本の環境にバスが適合しないということを多くの釣場が示し、そういった釣場には密放流によって放されたであろう場所も多く、悪いイメージが現実化していくことを避けたいから綻びを隠したいのでしょ。自然回復のための資金稼ぎにバスがいるわけではないし、営利企業が「環境保全費用のためにも、バス釣りを・・・」と言ったところでねぇ・・・素直に聞けません(欲が見えてしまう)。 自然回復の原動力はお金ですが、すべての自然がお金で買えないことは周知の事実でしょ・・・バス放流で失うのは、そのお金で買えない部分が大きいと思う。これまでの日釣振を見る限り、回復という一つの言葉だけでも日釣振と行政?ではズレあると思うし。ともかくバスから生まれる金をどうこう話をしたところでね・・・バスが問題なのだから。 【4】鮒も鯉も今見ている姿は、進化の過程で、今の姿でしかない。これからも希少種かもしれないが、希少種でなくなるかもしれない・今はなんでもない魚種が希少種になるかもしれない。希少種は今、希少種なだけ・・・「寂れたただの水たまり」だって魚は暮らしている。ただの水たまりであることや魚の住めない水域、誰も利用しない水域なことを理由に、日釣振が内水面の利用を単独で決めていいものではない。 魚の利用価値を見つけ、伸ばしてやる(お金と結び付ける)ことはいいことかもしれないが・・・人間にとっての利用価値が自然の生物にとって生存価値(生きる意味での)で本当にいいの。ゲームフィッシュ(外来魚)は「益魚」だから日本で生きる価値がある?・・・人間の趣味は、自然を壊しているのは事実だが、これは行き過ぎでは。 既に日本の水域で共生している生物はいいだろうの考えだと、現在生きて繁殖できれば「良し」というですか。あとは都合のいい生き物や人間が生物を広めてくれるから、このような社会が望みでしょうが・・・在来種減少の原因は今の中あるのです。それにギルもなんでも良くなってしまいますですけど・・・。これまで、バス(外来種)が広ってきた過程を見てきて、広がっているバスを全く問題視せずにビジネスチャンスと捉えてきた業界が、これからの新たな(金になる)外来種が出てきた時に、新たな生物に対して問題だと言うとは思えない。またルアー釣り業界はいくら市場で〜対象魚として役割を担っているとか、できもしない完全検証を求めるのでしょ。 【5】田辺の環境論同様、「このまま何も手を下せないでいれば、もっと悪化していくのは誰の目から見ても明らかな事」だから。「バスの生態」と「在来種(弱い生物)は、バス等新しくきた強い生物に対応できる力がない」ことは一般の目から見れば明らかな事。これでもうまくサイクルが回るという特別な何かが起こるのであれば、そちらを(持論)を説明すべき。どちらが理にかなっているのかわかるはず。これからの魚に細心の注意が必要なのは確かだが、問題は現在起きている。 「一般人が動いてしまって」って、なんで一般人って特定するの。それに現在のバス環境は、一般の人が手をつけてできたものでしょ・・・手をつけるのは、個人が勝手にやるのではなく、手順を踏んで推奨の駆除方法とるのに問題ないのでは。密放流等を周知されたくない、環境を汚すばかりか・駆除の邪魔までするバサーの悪行を見て業界を評価されるのが怖いんでしょ・・・百聞は一見にしかずってね。こういったコメントが、何も知らない・何の権利も無い一般人は黙っていろ、何でお前にそんなこと権利あるのか・・・というバサーの傲慢な態度に繋がるのでは・・・田辺には力があるのだから影響力を考えるべきだ。それに、管理者だけでやれって言うのか・・・田辺もわかってこんなことを言っているようではね。こんなことだから相手にされないのでは。 「誰が責任を取れるのであろう。」 責任問題ははっきりすべきだ。駆除が悪かったら、責任取れるかどうかは別として、国の責任ではっきりしている・・・バス擁護派は、害魚論どちらに転んでも不味くない様に、その話には一切乗らない姿勢でしょうけど。検証に完全な白も黒もでないことを、盾にしたいのであろうが、これは盾にならないよ(擁護できていない)。 それに、これから新しい生物が問題となったところで、それもバス同様白黒はっきりした万人が納得できる完全検証などできないことを知った上で、まだそんなこと言っているようではね・・・自分達が、(内水面でもなんでもいいが)管理義務がある立場だったら同じこと言えないはずだ。責任負いたくないから負け試合はしない、自分達が認められた(問題にならない)話しかしない業界、擁護派といいながら相手に立ち向かう姿勢をみせない業界、そのような業界が、将来これは間違った方針だったとなった時(ないでしょうけど)、国に責任論を強く問えるの。国の方針による被害者にはなるが、国の方針を間違いだと正せない、擁護できない擁護派では、そんなには偉そうなことは言えないのでは。間違いだと決まった将来に、あの時はあーだ、こーだ言う位なら今言え(今でももう遅いが)。 まあ、将来の相手の責任考えるもいいが・・・ワームは環境に問題あるという認識がありながらワームを製造・販売している等、業界の責任・・・マナーだけではなく、ルールまで個人任せにして「さぁ楽しもう」言っている等、情報誌としての責任・・・まずは現在の問題に対しすべて、自分達業界の責任はっきりさせ、対処すべきでは。 たびたび「水域管理体制を・・・自然環境が・・・」とか「私達は将来の自然まで考えています」的なことを言っているけど、「これまでの害魚は見逃し、これからの外来魚?害魚?からはきちんとしていこう・ゲームフィッシュ(益魚)だから」等々の考えを聞いて、自然のこと本気で考えている方々だと思いますか。現在の問題は、現在にある。何を変えるにしても簡単な問題解決策はない・・・生態系の中にいる生物であることが難しいから辞めようというのであれば、現状は変えられない。問題ならば無理にでも問題のラベルを張らないといけないのでは。「魚を愛し自然を愛せるフィッシャーマン(人)なのであれば、何があっても諦める事なく前向きに進んで行かなければいけないのではないかと思う」って自分で言っているでしょう。 【6】自分の釣った魚は絶対に殺したくないという人間はそこには行かなければいいのだけなのに、日本ではそんな簡単な判断もできない人がいる。悪いことをしても捕まらない社会だから・・・アメリカとの違いは「信用が無い」ということだと思う。 例え(こじつけ)話、 いくら中国の上層部がどれだけ優れていようが、他10億人強がマナーも常識も無い人だと、中国はいつまでたっても、「信用」のされない国のまま。何億人見たわけもないのに、社会がそうだと、何人いても一括りです。それと同様。一部が立派でもどうにもならない。一部のバサーが、一部のバサーが、・・・と言って、被害は全国規模でしょ。日本人は先入観強いですから・・・ 信用が無いやつは、頼りにされないのは世の流れ。先頭を走るなんてもってのほか。でも、発言権?自由?がないわけではない。 読みにくい乱文失礼しました。 [PR] BackLash |