ティンバーフラッシュノイジーダックス

No.22529
長州・力也さん
2007/04/21
対象釣り暦:15年以上
使い込みLv.:□□□□□
評価:★★

■用途
表層。
■長所
水面でのコトコト音～潜らせてからのカラカラ音への変化。
オールウッドならではで、音がよく響き発生するバブルと共にアピール度は高い。
愛らしい顔。
このテのルアーの中では、塗装も強い方だと思います。
■短所
そのアピール力とサイズ故か、自分の行く釣り場ではなかなか結果が出ない。
一級ポイントでは必ず先発させてたんだけど。。。
着水音でビビらせ、泳がせると魚が散り、終いには周辺を沈黙させてしまいます。
ビッグベイトの釣りは、使う人によってその価値観が全く違うとはわかって
いるけど…定価は高いと思う。
未だ入手困難。人気というより、生産数の少なさはブームが去った影響も
あるんでしょうね。
重さにバラツキがある。素材の特性上、多少の誤差はしょうがないと思うが
自分のやつは新品の状態で81g(約3oz)あった。
ちなみに、メーカースペックだと約2.2oz(62g)。
この誤差は道具選びに響くのでは?
鬼の4本フック。小型はもちろん大型のバスでも、致命傷を与えるのでは?
ロスト防止も含め、ダブルフック+バーブレスにしました。
■コメント
安く譲っていただいたので色々と使ってみたが、ハマるシチュエーションが
わからなかった。結局釣れたパターンは、藻穴でのダイブ&ロングポーズと
夜釣りのタダ巻きです。前者はポッパー・後者はどのノイジープラグでも
獲れたバスなので、残念ながらこのルアーの重要性は低くなった。
ただ、製作者(デカバス狙い)の意図通りの動きをするし、大きな湖など
場所や状況によっては爆発するのかもしれませんね。
気付いたことがあれば更新します。

更新:
現在はトリプルインパクト・ジョイント140に座を奪われ、残念ながらこの
ルアーの使用率は低くなりました。
やっぱりこのルアーじゃなきゃ、という状況が見当たらなかったのが大きい
ですね。

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