2008年カタログ

No.32173
邪悪湾岸人さん
2008/03/04
対象釣り暦:25年以上
使い込みLv.:□□□□□
評価:★★★★★

■用途
一般の針のページを
寝る前にリラックスして、ただただ見ています。
そして独りで興奮しひたすら唸っています。
「世の中にこんな形状の針があるとは・・・」と
■長所
常連さんとして通う総合釣具店であれば
顔パス?で無料、有料でも\100から\500-ぐらい?
でカタログは手に入れることが出来ます。

針の形状及び、実物大の寸法が掲載されていることが
特筆です。
■短所
常連?でないと有料・・・まぁいいか安いし
2冊もいらないし。

今まで「針」そのものの形状に無頓着過ぎたかな?
と思う自分に自己嫌悪

夜中に「アユ竿高けぇ\\\\\\\\]
と興奮してがなってしまうこと(家族、怒ります)
ちなみに私はアユはやりません
もっとちなみにですが浜崎あゆみにも興味はありません(笑)
だって、羊水腐る発言の子とラジオで聞くと
どっちがどっちだか分かんないんだもん
■コメント
見るのは、一般を含めたHOOKS(p,159以降のページ)。
アユから磯、投げ、バス様々なフックの形状が
掲載されています。
私はバイスで管無し針をダイニーマ(だったけ?)で
自作していますので非常に面白い。

近年、本波幸一さんというトラウトの世界では有名な
ビックフィッシュキラーがイトウの111cm 15,1kgという
国内ではMAX?サイズを釣り上げたことは
知る人ぞ知る存在ですが(バス業界では当然ながら無名です)
その御仁はソイ針を使用していることは前から知っていました。
(無論チヌの黒と金も使用している模様です・・・)

ところがそのソイ針はどこの販売店へ行っても
まず在庫で置いていない代物で
どんな形状なのか、太さはどのくらいか?
検討もつきませんでした。

このカタログでは感動を覚えるほど新たな発見が多いのです。
ルアーの人であれば、勿論ルアー専門の針しかみませんね。
フライの人であれば、当然ながらフライ用の針しかみません。
私もそうでした。

しかしながらここ最近、自分でシングルフックを制作するように
なったのでこのカタログには何か「釣り」そのもの本来の
肝が隠されているように思えて仕方ないのです。
沢村プロのワンナップフックがカワハギ針からヒントを経て
商品化していった経緯も知る人ぞ知る事実ですが
他の対象魚への流用が無限に広がりそうな思いが溢れます。
特に「ススキ針」スズキを釣る専用の針ですが
形状的にかなり面白そうです。
だってスズキもバスもサン・フィッシュ科ですもんねぇ
私の大のお気に入りシャドラップ9cm
(スーパーシャドラップではありません!!大撃沈・涙)
のテールフックに早速装着してみましたので
結果が出たらまたインプレします。
いつまでもなかったら・・・それはそれで・・・失敗?

どうしてこの魚のあの釣り方だとこの針の形状なのか
まるで推理小説ですね。答えは実践のみなところが
「デカ(刑事)は足を使え」と云わんばかりに
渡哲也氏の幻聴が聴こえてきます(嘘です)

「この感動を皆に!!」と独りよがりで投稿してしまいました。
マニアック過ぎた私の熱い心を理解してくれる方がいれば
嬉しいのですが・・・・

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