[PR] ナチュラムフィッシング

IK-180

No.38911
hrsさん
2010/05/11
対象釣り暦:10年以上
使い込みLv.:■□□□□
評価:★★★★

■用途
フロロ14lb.を基準として、MHクラス以下のロッドで使用。
主に水深約1.5〜2mのボトム変化に対して突起物の頂点をかすめる程度のリトリーブスピードをキープ。

又、足場の高い所から水深1m以浅のレンジを引く際にも使用。
■長所
浮力が弱い様には感じない根がかりの少なさ。
このサイズのクランクとしては重量があり飛距離を稼げるおかげで、結果的にキャスト精度が上がります。

足場の高い所で引いても潜ってくれる浮上スピードの遅さ。
■短所
小規模野池で使用する場合、アクションが強すぎると感じる事があります。

システマチックに使うには、50〜250とモザイクシリーズのサイズ及び使用感が違い過ぎて1タックルでは扱いきれず、入手も容易ではありません。

カラーに上下逆のキンクロ、ホットタイガー等が欲しいです。
(オレンジバック・ブラックベリー)
■コメント
ワイルドハンチ等に比べ、水をかき分けて泳いでくる様な印象を持っており、且つキャスト精度が高いので、マッディウォーターでの使用頻度が特に多いです。特にカバーに入れてゆっくりロッドワークで引いて来る場合、浮上速度が遅い事で急がずゆっくり操作しても任意の層を引きやすく更に根がかりを減少させてくれます。
逆にクリアウォーターでは、ディスタンスを長く取れるのですが、あまり速巻きではいいアクションが出せない印象があり、ワイルドハンチの方が好みなのであまり出番がありません。
総合的にいいクランクではあると思いますが、何故か「個性」を感じられず、実力よりも人気が先行してしまっている様に感じてしまいます。

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